マンガなしでは生きられない。

マンガ大賞2014ノミネート作品発表!

| 2014-01-22 11:34 |

今年もマンガ大賞のノミネート作品が発表されました。
毎年この時期が楽しみでねー
新たな作品の発見ができるのが嬉しいです。

今年のノミネート作品は以下の通り。
既読のものにはコメントを入れていきます。

『足摺り水族館』
未読

『亜人』
人と同じ姿ながら死なない亜人という存在を取り巻く世界の話。
世界観や亜人のルール決めはよくできているのだが、最初に感情移入するであろう主人公がどんどん人間離れしていってしまうために誰視点で読むべきか混乱する所があるかな。

『乙嫁語り』
言わずと知れた無冠の帝王。
無冠とはいえ作品のクオリティは相変わらず高く、最新の6巻はとても盛り上がっている。
毎年ノミネートされては上位に食い込み、すでに大賞取る以上の宣伝効果を得ているのではないかという見方もw

『坂本ですが?』
スタイリッシュバカ漫画。
日常をいかに(過剰に)カッコよくするかをテーマにしているようなしていないような。
アホやなーと思いつつもすんなり読める。
そして読んだ後に真似してちょっとやってみたくなる衝動に駆られる危険なマンガw

『さよならタマちゃん』
イブニングで連載していた作家本人の体験によるガン闘病ドキュメンタリー漫画。
がん患者の心情と病院の様子が刻々と綴られていて心を揺さぶられる作品。
絵柄がほんわかしてるのが救いではあるが、泣ける。

『重版出来!』
出版社マンガ。
巷でも非常に評価が高く、事実面白い。
話は面白いのだがちょっとうまく行き過ぎてる感じがして出版社と作家と書店のリアルがそこにあるのかどうかがわからない。
話が軽い分するする読めるし読後感もいい。

『七つの大罪』
週刊少年誌4誌制覇の鈴木央センセによるファンタジー大作。
設定も話も王道。キャラも濃いしバトルも完成度が高い。
文句なしの大賞最右翼。

『ひきだしにテラリウム』
数ページのショートショートが山ほど入った玉手箱のような作品。
次から次にパラレルワールドに迷い込むような感覚がとても新鮮。
もうちょっと読みたいぐらいでスパっと終わり小気味いいテンポで読める。
こういう形もアリだよなーと再認識させられた作品。

『僕だけがいない街』
悲劇を止めるために記憶を持ったまま人生をやり直すミステリー調の作品。
話はよくできているのだがもやもやした「気持ち悪さ」がいつまでも続くので胸焼けする。
もやもやが解消するまで読み進めるのはキツそう。

『ワンパンマン』
名前は似てるがアンパンマンとは無関係。
少々事情が複雑で、ONEセンセが描いた原作を村田雄介センセがリメイクするという形式を取っている。
ONE版がネームで村田版が仕上げといったところか。
絵は落書きレベル(失礼)ながら内容の評価は高いONEセンセと稀有な画力を持ちながら話作りのセンスは凡庸(大変失礼)な村田センセが組んだマッスルブラザーズ並の最強タッグと言える。

現代に怪人とヒーローを付け足したような日常がある世界でヒーローの道を歩む青年が主人公。
世界観的にはタイガー&バニーとちょっと近い。
笑いあり、シリアスありなのだが、ストーリーの底に「強さ」とは、「正義」とは何かを考えさせられるような話づくりがされていてなかなかに深い。
これがWEBマンガっていうんだから世界は広い。
5巻が激熱なので是非読んで頂きたい。


今回はねー・・・
読んだやつ大体面白いんだよね。
なのでとても絞りづらい。

こいつは売れて欲しいという意味ではワンパンマン推し。
万人受けで言えば重版出来。
クオリティ的には七つの大罪。

あとは残りの3作品を読んでから考えよう。

---1/27 「亜人」、「僕だけがいない街」の2作品を追記------

2作品を読んだが、やはり候補は前記の3作品で堅い気がする。
本命は七つの大罪、対抗に重版出来。
単穴にワンパンマンでいきます。

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