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[釣り] メバリング最初の一匹を釣ってわかったこと

| 2018-05-09 23:30 |

3ピースのULロッドを購入したのが去年の6月。
それから11ヶ月。ついにライトゲームでの釣果を手にする事ができた。


このツイートが2017年の6月。

ロッドを手にしてから今日までのULロッドでの釣行回数は多分10回ぐらい。
近ければこの10倍は行けるだろうけど埼玉からだからしょうがないね。

主に鴨川漁港~小湊手前がメインの場所だった。
しかし今回、ツイッターのお友達に袖ヶ浦のポイントを伝授してもらって挑戦。
外房と比べると移動時間にして90分以上短く、実にありがたい。

釣行データ
場所:千葉県袖ヶ浦周辺
時間:4月29日20時ごろ~4時ぐらい
潮:大潮(多分)満潮16:44、干潮22:41、満潮4:30
風:横風5m程度

タックル
竿:中華3ピースULロッド
リール:中古のアブガルシアカーディナル1000番(多分)
ライン:PE0.4号
リーダー:フロロ3号

フィールド情報
フィールドはこんな感じ。沈み根は非常に浅く、干潮時の水深は30cm程度。
それに対して大型船が停泊する場所は4m以上の水深があり、急激なかけあがりになっている。
他の釣り人に聞いたところ、やはりこのポイントが釣れやすいらしい。

問題は強烈な風。
まともに投げてもポイントを狙うのは難しいのでこんな感じのイメージで狙ってみた。
満月ではあるが夜なので着水点は見えないし風で着水音も聞こえないので本当にイメージ。

対岸の街灯を目印にして投げて表層近く(イメージ)を巻いてくるとググンと当たりがくる!


キタヨー!ついにキタヨー!
ライトゲームでアタリをとったよー!


ってアレ?
ニジマスぐらいドラグ出るんですが?


もしかしてデカイのでは?


ラインをつかんで抜き上げ!


22.5cmのナイスサイズ!(写真は家で計った時のもの)
初のメバルがこんなグッドサイズでいいのでしょうか。

まさにビギナーズラック。


ヒットルアーは
34 オクトパス 1.8インチ うみほたる
ガルプ! ベビーサーディン 2インチ グロー
Tict メタボブリリアント 1.8インチ リアクションシルバー

ガルプは干潮すぎの上げはじめに投げて2連発した。さすがガルプ。
でも2匹釣ったら裂けた。それもまたガルプ。


さて、釣果報告はこれぐらい。
はじめて釣ったことで気づいた点を挙げていきたい。


・巻きスピードはイメージよりも速かった
管釣りなどでは1g程度のルアーをデッドスロー(2秒で1回転以下)で巻いて食わせたりするのだけど、メバリングは結構普通に巻いて食ってくる。逆に普通に巻かないと食わなかった。
自分のリールだと「もしもしかめよ」のリズムで巻くのがちょうどいい感じだった。


・同じ場所を通せば同じように釣れる
結構いろんな方向、いろんな場所に向かって投げてみたが、ヒットしたのはだいたい同じ場所だった。
逆に言うと、ヒットがない場所を何度攻めても基本的には釣れないって事になる。
メバリング動画で同じルートを深さだけ変えて広く探るシーンをよく見る理由がわかった。


・地形を知っておくのは大事
透明度が高く底まで見えるとしても夜釣りで地形はわからない。
沈み根の場所、海藻が生えてるポイント、駆け上がりまでの距離。
魚がいそうな地形を調べ、夜でもわかる目印を探しておくと大変捗る。
逆に初見の場所で手探りで釣るのは初心者にはあまりに無謀だと思った。
絶対釣れるポイントを教えてもらってもボウズで帰るむなしさを体感すればわかる。


・生餌(イソメとかエビとか)を使うのもアリ
生餌はそこに魚がいればとりあえず食ってくれる。
食われないときはやる気がないか魚がいないと判断できる気がする。


※あくまで初心者の感想です。生暖かい目で見てください。


1匹釣ることで得られる情報は多い。

逆に知識や情報がなければ1匹釣るまでに長い時間がかかるので、最初の1匹を釣るまでの時間をいかに短くするかが大事なんだろうなぁ。やはり地元の人の情報はお金に代えがたい価値があると思い知った釣行となりました。

しばらく通って釣れる感覚を身につけたいデス。

キーワード | 千葉 | 釣り | メバリング | 内房 |

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