RMTについての持論
最近特にRMTについての話題が多い。
RMTとは Real Money Trade、すなわち現金取引の略称で、ゲームのキャラクターやお金など、実体のないデータを現金で取引すること全般を指す。一番最初にニュースになったのはEverQuestでのキャラクタートレード。最初は不用品処分のリサイクルに近いものだったのが、現金を稼ぐ手段として確立された。
最近では専門の業者も登場し、一般プレイヤーとの間に軋轢が生じている。
そもそも、RMTはなぜ発生するのか。極論で言うと需要と供給があるからで、買う人がいるからなくならないわけだ。
買う買わないの是非について書き始めると倫理感などの問題になって結論が出ないので、ゲームのルールの方から考えることにする。
なぜゲームマネーが欲しいのか。それはゲームマネーに価値がある=ゲームマネーで買えるアイテムが必要だからである。
アイテムが必要なのはゲームがそうなっているから仕方がないわけで、そもそもの原因はゲームを開発する思想にあるのではないだろうか。
各ゲームの運営は基本的にRMTを良しとしていない。
いろいろ理由はあるだろうが反対するのは当然であろう。
だが本当にRMTを禁止したいならばRMTが成り立つ設計をやめるべきではないのだろうか。
ゲームマネーが余らないように調整をする、アイテムの重要度を下げる、コミュニティの力>>個人の力になるように考える、やりようはいくらでもあるはずだ。
しかしリリースされるゲームはどれもRMTで賑わっているゲームと同じようなものばかりで、まるでコレこそが正しいMMOだと言わんばかりに登場する。
RMTを許容しているのは他ならぬ製作サイド自身だと思えるのだが・・・










